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2023年12月07日
防災・減災

【納品事例】災害用備蓄スタンド BISTA <自助から共助へ~事業者が知るべき変わる防災の意識~>

【自助から共助へ~事業者が知るべき変化する防災の意識~】

近年、自然災害や人為的な事故が増加し、企業はますます防災対策を強化する必要があります。そこで注目されているのが、「共助」の考え方です。

 

「共助」とは

「共助」とは複数の組織や地域社会が協力して危機に対処する考え方です。 

簡単に言うと、自分だけではなく、他の誰かも一緒に助けるという考え方で、2023年6月に閣議決定された政府の防災対策に関する「防災白書」にも「多様な主体が連携した被災者支援体制を構築していく必要がある。」と明記されたことにより、自助・共助のそれぞれの重要性を強調し、今後の災害対策の方向性が示されました。 

災害時には、異なる組織が情報やリソースを共有し、連携して対応することで、より広範な効果を生み、特定の組織だけでなく、地域全体や業界全体が危機に備え、連携して対応できる状態が築かれます。 

「自助」とは 

一方、「自助」とは、主に個々の組織や従業員が自身のリソースや能力を最大限に活用する考え方で、世間一般的に自分で防災対策を施す。準備するといった自分の身は自分で守るという考え方です。 

個人で備蓄品を備えている方もいらっしゃると思います。これが「自助」の考え方です。 

企業が「共助」を取り入れることによるメリット 

企業が「共助」を取り入れることで、いわゆる企業のブランディング、SDGsへの取り組みの一環として地域社会の理解を得ることもできると同時に、実際に地域貢献が可能になるということで地域との関わりも持つことが可能になると考えます。 

 

自助と共助は互いに補完しあう要素であり、協力と個別の努力が共存することで、企業はより強固な防災対策を築くことができるのです。 

 

 【共助の考え方は単なるトレンドではない】 

 企業防災において、共助の考え方は単なるトレンドではなく、持続可能な未来を築くための重要な手段となりつつあります。 

 

地域や企業が連携し、共同でリスクを分担することで、より安全かつ持続可能な事業運営が可能となります。 

共助の力を信じ、積極的に取り入れることで、企業は未来の不確実性に対してより強靭な姿勢を構築することができるでしょう。 

ということで、今回、広島の企業様に【BISTA ビスタ】をご導入いただきました。

株式会社光花様が、ビスタ導入に至った考え方などが、記事になっていますので、ぜひご一読ください。(下記バナーをクリック)

ビスタについてのご紹介はメーカーHPにて↓↓

 

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